「地域ケア会議・介護予防推進リーダー情報交換会in中河内ブロック」に参加しました!
2021-04-19
介護老人保健施設 五十忠リハビリテーション作業療法士の中村です。
春の暖かい日差しが感じられるようになってきましたが、
まだまだコロナウイルスの猛威が収まりませんね...
今までの日常がいつ戻ってくるのか本当に心配な日が続きますね
コロナ禍ということもあり、リハビリの研修会は現在ほとんどがオンラインで行われています。
非接触です。 この4月某日も中河内における
「地域ケア会議・介護予防推進リーダー情報交換会」 に
ZOOM というオンラインでの研修会に参加してきました
『地域ケア会議』とは、地域の自立支援を推進するための多職種で行う会議のことです。
『介護予防推進』とは、地域の皆様にいつまでも元気に暮らして頂けるようにする取り組みです。
研修会では中河内地区 「東大阪市」「柏原市」「八尾市」 の病院や施設で働くリハビリテーション職が多く参加され、
各地域の自立支援や介護予防などの情報を聞かせて頂くことが出来ました。
また地区にアドバイザーとして参加されている、
森ノ宮医療大学のリハビリの先生の研修も受けることが出来て、
介護予防事業についての情報なども教えて頂くことが出来ました。
地域の介護予防については、
コロナ禍での高齢者の閉じこもりによる心身機能の低下
などが問題にもなっており、中河内の一部の病院などでは、
外来の患者様のご家族様などを対象に、
感染予防対策をしっかりと行いながら対面で体操教室などを行われているということでした。
今回の研修会を通して、中河内地区や東大阪における『地域ケア会議』や
『介護予防の取り組み』について、
色々とお話が聞けたり、情報を得ることが出来ました
東大阪の介護老人保健施設のリハビリスタッフとして、
今後も住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるような
自立支援や環境作り、介護予防の取り組みに多職種で連携し
寄与していきたいと改めて感じました