五十忠フロアでの春の徒然日記
2021-03-15
老健五十忠リハビリテーション作業療法士の馬場です。
季節はようやく春の息吹が感じられるようになり、
このコロナ禍でも少し明るい気持ちになりますね。
さて今日は、最近五十忠のフロアで感じた「春の徒然日記」について書きたいと思います
「桜」 春を感じますね!
コロナ禍になり、当施設のご利用者様も感染予防対策のため
散歩などの外出もすることが出来なくなりました。
施設の中で過ごされる時間が長い中、この一輪の桜を見ると本当に季節を感じることが出来て、
ご利用者様も大変喜ばれていました
また、桜の写真の後ろに写っているのは、今年の干支の「丑(うし)」です
当施設のスタッフの手作りです!
目元が本当にリアルで、ご利用者様もこのうしさんを見て、
「今年は丑年(うしどし)やなぁ。」とリハビリ中によく話してくださります
その他、春の徒然日記・・・
フロアで楽しみをもって過ごして頂ければと、
当施設介護スタッフリーダーがフロアで将棋を提供中
なにやら考え込んだり、笑ったり、笑顔がたくさん見られます
コロナ禍でご家族様ともなかなかお会いできない毎日ですが、
フロアでは皆様こんな風に過ごされています!
五十忠入所フロア メダカブログ
2021-03-15
五十忠リハビリテーション作業療法士の中村です。
去年の春に メダカの卵 をリハビリテーション室で孵化させました。
孵化した直後は1mmにも満たないメダカの赤ちゃんでしたが、
今年の寒い冬を越え、体長約1.5cmほどに成長しました
リハビリ室に来ていただくご利用者様は、いつもメダカの成長を楽しみにされていました。
現在、水槽で飼育しているのですが、春を前に、水槽からメダカ鉢へ移動し、
フロアのご利用者様皆様に大きくなったメダカを見て頂けるようにしたいと考えています
その準備の様子⇓
最近、水槽が置いてある病院や介護施設などが増えてきています。
魚の泳ぐ水槽を見ていると、なんとなく心が落ち着いて癒された気分になりますよね。
これは、水槽の持つ癒やしの効果、なのだそうです。
アニマルセラピー と言います。
そして実は 「なんとなく癒される効果」は、科学的にも実証されているそうです。
早くフロアにメダカ鉢を持っていけるように準備します
「生活リハビリチーム」の2回目の会議が行われました!
2021-03-15
老健五十忠リハビリテーション作業療法士の中村です。
世界ではまだまだコロナ禍で、いつも通りの生活は難しいですが、
季節はようやく桜の芽も開き、春が感じられるようになってきましたね
五十忠のフロアでの「生活リハビリチーム」ですが、2回目の会議が行われました
会議の様子は以下⇓
中にはチーム以外の方も交じっているのですが(笑)
そこはご愛敬。みんな「なになに」と寄ってきてくれます(笑)
途中、当施設の施設長である先生(ドクター)も様子を覗いてくださいました!
チーム発足前後で、生活リハビリについてアンケートを実施しましたが、
アンケートの結果、当施設のスタッフは非常に細やかに生活リハビリを意識して、
毎日のケアが行われていることがわかりました。
生活リハビリは「いまこの利用者様は何ができるか?」を見極める力が必要です。
やりすぎず、足りなさすぎず、邪魔せず、出来ることを後押しする。
適切なタイミング、方向性、量での支援が必要になります。
そうして当施設の利用者様に毎日を健やかに過ごして頂く。
そうした見極めの力を持つ当施設の介護・看護スタッフはほんとにすごいなあと
改めて実感しました。
また、会議では、更なるケアの充実を図るため様々な意見が出ました。
これからの取り組みも多職種連携し、ケアの更なる充実を図っていきます(^^♪
リハビリブログ:アフターコロナのリハビリテーション
2022-04-26
リハビリテーション作業療法士の中村です。
ブログでも情報公開されましたが、
当施設ではコロナウイルス感染症に数名の利用者様が罹患することとなり、
利用者様の治療療養のため、施設全体が対応にバタバタ追われる毎日でした。
3月中旬頃には利用者様の療養が解除となり、数週間経ち、
4月に入りようやく施設全体に落ち着きが戻ったように感じます。
感染拡大防止のため陽性の利用者様のリハビリはストップとなりました。
ほとんどの利用者様は無症状か軽症状でしたが、
中には療養中に心身機能が低下される利用者様もおられました。
アフターコロナのリハビリテーションをどうするか。
コロナウイルス感染症のリハビリテーションについては、まだガイドラインや文献が多く出ていません。
高齢期の方に対する症例は特に数が少ない状態です。
コロナウイルス感染症の症状は、呼吸器症状だけではなく様々な臓器障害に併発している可能性があり、
また全身の炎症でタンパク質が少なくなることにより筋力が低下する、
栄養状態の悪化でトレーニング効果が十分に得られないため負荷に注意が必要等、
様々なことに留意が必要でありリハビリスタッフ間で意識共有しながら早期リハビリテーションを開始しました。
まずは療養後の利用者様の心身機能を評価し、必要な量のリハビリを担保しました。
スタッフは大変でしたが、リハビリ回数や量を通常より増やして対応もしました。
これら早期に必要な量、回数のリハビリテーションを確保することで、
3週間程度で利用者様の状態が概ね改善もしくは本来の能力に戻られました。
未知のウイルスとの戦いでした。
まだまだアフターコロナの余韻は後を引いています。
そのため、リハビリテーションも引き続き気を抜けません。
しかし今回のことを踏まえ、日々のリハビリテーションの大切さを改めて同時に実感しました。
新たな知見や研究結果も参考に日々研鑽しながら、日々のリハビリテーションを続けていきたいと感じています。
コロナに負けるな!
ひなまつり
2022-03-05
3月3日は、ひなまつりメニューでした
花型ちらし寿司
天ぷら
菜の花の酢味噌和え
そうめんの清汁
という、春を感じる献立です(*^^*)
ひな祭りらしい、彩り鮮やかな行事食にする事が出来たと思います
喜んで召し上がる姿がたくさん見られました
節分
2022-02-07
入所フロアにて節分の行事を行いました♫
本来は豆をまきたいところですが、新聞紙を丸めたもので代用しました(*‘ω‘ *)
「鬼は~外!福は~内!」のかけ声とともに‘豆’をまき、鬼を退治!
鬼だけでなく、コロナも退散してくれるといいですね。
※新型コロナウイルス感染拡大予防対策を実施した上で開催しました。
お茶会
2022-01-28
先日、入所フロアではお茶会を開催しました
他のフロアの方との接触はしないように、また感染対策をしっかり行ったうえでの開催です
ご利用者様からは 「抹茶なんて何十年ぶりやろ」 「おいしい!もう一杯飲みたい」
という声がたくさん聞かれていました
喜んでいただけて良かったです